時の流れは恐ろしい

時というものは恐ろしいものです。

のちのち「人間関係を考える」でも書きますが、
何事も毎日の積み重ねが大切です。

人間関係も、仕事も、お笑いも、恋愛も
毎日の積み重ねの上にあります。

つまり、今、この瞬間に何しているのかの、
積み重ねが自分の未来を決めるのです。

因果。
結果というのは必ず原因があります。
因とは自分の行動、果とは行動による現象です。

そして時間はただ過ぎます。
つまり、何をしてもしなくても、時は過ぎ、
必ずその結果が現れるのです。

よい行動、悪い行動、それだけでなく、
何もしないという行動も
結果としてあらわれます。

手塚治は数々の漫画の作品を残しました。
ゴハンはいつもおにぎりだったそうです。
それは、すぐ漫画が描けるから。
それでも、
「頭の中にはまだまだ描きたいことがある」
といっていたそうです。
人生をかけて漫画を描き続けても
時間は足りなかったのかもしれません。

人に与えられた時間はそう長くはありません。
毎日をいかにこめて生きるか？

時は過ぎていきます。
だれも止めることはできません。
時というのは恐ろしいものです。