僕が人生で学んだことすべてを忘れないように書き込みます。そして、それがみなさんのお役にたてれば幸いです。
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次の日
11月1日
その日は僕の両親が初孫の顔を見に長崎から来る日でした。
出産当日、非常に喜び
親不孝だった僕も少し親孝行ができた気がして
うれしかったことを覚えています
けれど早朝
妻からの突然の電話
「みゆちゃん、心臓の病気なんだって。
心臓の音に雑音が聞こえるみたい」
心臓に穴が開いている
それを知った瞬間でした
けれど、その時は全くあわてませんでしたし、
不安にもなりませんでした。
心臓に穴があることは結構よくあることですし、
大きくなれば自然とふさがることも
多いことを知っていたからです。
また、知った人で中隔欠損症で元気に
過ごしている人も知っていましたし。
けれど、両親には言えませんでした。
せめて、初対面の時くらいは
喜びだけにしてあげたかった。
僕や妻、妻のお母さんがそうだったように…。
初孫を抱いた、父と母は本当に嬉しそうでした。
2日間の滞在しましたが、結局病気のことは知らずに帰りました。
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